聖地巡礼
こんにちわ!みょんです!
久しぶりに書いたらまた書きたいことがじわじわと出てきたので今日も書いていきます!
今日は聖地巡礼のことです。
少し前に「何の聖地巡礼に行ってきた!」とかっていうのが流行りましたけど、やはりオタクなら好きなキャラが踏んだ土を踏みしめ好きなキャラが見た風景をその目で見たいと思うもの。
と私も思ってました。
でも実際のところ私自身は行きたい、見たいと思ったことないんですよね。
課金を控えめにしてお金を貯めても全然そういう気持ちにならない。
昨晩、なんでかな、と本棚に並んだ「緋弾のアリア」を見つめながら考えてました。
更新したってことはまぁ、私自身の気持ちに気付いて理由もわかったってことなんですけど。
結局、その場所に行って現実を見なければ彼らがいるかもしれない。"知っているけれど知らなければ"文字でしかない彼らの存在を信じていられる。
そういうことなんだろうと。
ぼんやりとアリアもキンジも、セイバーや凛、士郎も現実にはいないって思っても思い切れないような気持ちが心の底にあるように感じました。
まぁ、子どもなんですかね。
現実よりも夢で生きていたい、といった感じの妄想。
そう思ってても現実は変わらないと分かってても現実を受け止めたくない、見たくない。
聖地巡礼として彼らと同じ土を踏み同じ景色を見てしまえば、彼らがいないという証明を突きつけてしまうのが怖い。
そういった逃げなんですよ。
わかってスッキリしたような、自分の弱さを確認して笑ってしまうような。
そんな気持ちになりました。
もしかしたら、いつかふとした時に彼らがいない彼らがいた場所に行くことがあるかもしれない。
その時はしっかりと現実を見れるようにと思って今回は書きました。
終始泣き言で見苦しいですね笑
かなりネガティヴ思考なのであまりこういうことは出さない方がいいんだろうとは思うんですけど、気持ちを整理したかったので今回はこういうようになりました笑
玉手箱温泉に行ってまいりました
こんにちわ!
お久しぶりの更新となります!
普段から新しいことをするか継続的に何かしないとブログって続かないなぁと思いつつ、更新しなくなって半年ぐらい経ちました。
飽き性というか面倒くさがりというか。
そこら辺があまりブログを書くというのに向かなかったせいでしょうか。そのせいですね。
今回はタイトルにもある通り旅行に行ってまいりました。
と言っても鹿児島市内に住んでいる私が少しだけお金を貯めて市外に行っただけの小旅行なんですけど。
あまりご存知ないかもしれませんが、鹿児島って美味しい食べ物は沢山あるのに遊ぶところって少ないんですよね。体感ですけど。
けれども、やはり桜島の恩恵はなかなかに強くあるのか温泉は多い。
私は指宿市の玉手箱温泉に行ってまいりました。
まぁ、広くもなく狭くもなくといった感じ。
温泉自体も2つしかなく露天のみ。
景色はめちゃくちゃ良かったんですけどね!
いや、ほんとによかった。
行った時間が17時か18時かそのくらいだったんですが、日が沈み空がオレンジ色に染るところから薄暗い中に月が見えるようになるまでとてもいい景色でした。
写真撮影禁止なのがとても惜しい。
是非ともこのブログを読んでくれた皆様にも行って頂きたい。
そう思って今日は書きました。
稚拙な文でとても恥ずかしい限りなのですが、鹿児島に来る機会があれば是非とも少し足を伸ばして行っていただきたい。
少し遠いのでついででは行けないかもしれませんが、時間をかけるだけの価値はあると私は思いました。
鹿児島に旅行に行こう、鹿児島に帰省するついでにどこかに行こう、そういう方の目に留まりますように。
お盆なので
こんにちは!みょんです!
今日はお盆の入の日ということで、今年の初めに曾祖母が亡くなった私は曾祖母の初盆でした。
大往生だったので悲しくはなかったですが、まぁ、お世話にはなりましたから義を通すって意味でお寺さんには行きました。
そこでお盆の由来について話を聞いたので、そのはなしをしようかなーって。
ググれば直ぐに出ると思いますので、そっちを読むのもいいと思いますね!(なげやり
では、前置きはこの位で、書きます。
時は今から2600年ぐらい前(多分それくらい前だった)。
釈迦のお弟子の中でも特に徳の高い10人の1人に目連尊者という方がいらっしゃいました。
ある日、目連尊者の母がお亡くなりになりまして、目連尊者は大変お心を傷められました。
母が浄土に行くことができたのか、心配なされた彼は、神通力を使って浄土を隅々までお探しになりました。
しかし、浄土に母を見つけることが出来なかった彼はせめて居場所でもと六道を見てまわります。
そしてついに母を見つけたのは三悪道のひとつである餓鬼道。
餓鬼道で苦しんでいる母の姿に悲しまれた彼は、どうにか浄土に行かせてあげられないかとお師匠様である釈迦にお聞きになりました。
釈迦は「故人が好きだったものを供え、縁のあった人々を集め、法要を執り行いなさい」仰られました。
目連尊者が釈迦の仰られる通りに法要を執り行われました。
目連尊者は再度、母の様子を神通力で見に行かれました。
すると母は無事に浄土に行かれていました。
目連尊者はいたく感動なされて、法要にいらっしゃった人々が心配なさるほど踊って喜びました。
という話です。
まぁ、私が聞いたのは若いお坊さん(?)がなさってくれたものなので、実際の経典にはどう書かれているのかは知らないんですが。
まぁ、大筋こんな感じでしょう。
個人的には有難いお話というより、興味深いという意味で面白いというお話といった感覚です。
やっぱり神話とか宗教とか好きなんですよねぇ。
ということだけです。
有難いお話紹介です。
くだらなくてごめんなさい。
では。
RewriteHF小千ル静クリア時点感想
こんにちは!みょんです!
少し更新が空き空きになってしまっているんですが、こっちは別に書くのでまた今度。
今回はRewriteHarvestFesta(以下、HF)の小鳥ルート、ちはやルート、ルチアルート、静流ルートをプレイして、Rewriteって作品の途中経過的な全体に対する感想を書いていきます!
ネタバレは少なめなので多分大丈夫です、多分。。。
まずは好きなルート的なやつですね。
Rewrite無印(以下、Rewrite)はどれも好きですねぇ笑
なんというか初っ端から企画倒れ感あるんですけど、実際そうじゃない?笑
強いて優劣つけるなら、悲しい結末とか誰かを犠牲にするルートとかは嫌なので(感動するかってのは置いといて)、小鳥か、ちはやか、ルチアか。まぁ、小鳥は両親のくだりがしんどいし、ちはやは咲夜のとこしんどいし、ルチアはなんとかってばあさんが逃げ切ったのがムカつくしでなんともなぁ。
オカ研メンバーが集合したってとことか、井上のこととか考えるとやっぱりちはやかねぇ。なんだかんだでHFで咲夜も帰ってきたし。吉野もなかよしきよししてるし。
HF単体としての好きなルート、っていうかまだ朱音残ってるけど、この4人の中なら小鳥ルートかね。
小鳥ルートの長い方(即結婚じゃない方)のルートは最後の両勢力からのサプライズまで含めて最高だったなぁ。
なんだかんだしがらみが一切なく、邪魔もなくイチャイチャするだけのルートって純粋にいいよなぁ。
ちはやルートも誰一人犠牲にならない最高ルートだったけど、ちょっと好きで嫌いな演出だったかな。楽しかった頃の回想ってどう転んでも悲しくて寂しくてかけがえのないって印象を持たせるからすきだけど嫌い。
複雑なのよ、好きな作品でもさ。
それに咲夜がなぁ。
まぁ、設定上仕方ないことなんだけどもね、丸くなって言い合いしなくなった咲夜がなんとなく愛が冷めちゃったよ(?)
好きだけど、それでもねぇ。
最後の言葉はよかったけど。
「嫌いな相手にそんな顔をされてよかったと思えましたよ」
最高かよ。尊さに殺される。
ルチアルートは、まぁ、いいところはブレンダマクファーデン司祭をぶっ◯せたことで、悪いところはアカリを犠牲にしたこと。
ブレンダのことはずっと引っかかってたから解決してくれて本当によかった。
アカリのことは、ストーリー構成上仕方ないとはいえ、あの終わらせ方はつらい。
考えても見てよ。
自分のことを1人にしない。一生涯大事にする。って言ってくれた男が寸分違わない自分に取られるんだよ。
悪いこともしてないのに。
それでまたあの時のようにヒーローのようにかっこよく助けてくれたのにそれでも許されない幸せ。
このシナリオ書いたの誰だよ。
ほんとやっべぇやつだな。
静流ルートはまぁ、あの一瞬出てくる「約束するよ」みたいなことを瑚太朗が言うところ好きですね。
見た感じ、HFに収録された静流ルートは本編静流ルートに近いけど違うルートって感じがしたから演出の勝ちって感じです。
ただ、この演出のお陰で本編ルートではあの後、瑚太朗が元の姿を取り戻したっぽいってのがわかってかなり好きだったりする。
と言ったところを吟味するとHFは小鳥ルートかね。
ここまでのルートとしての好みとしてはちはやルートがダントツかな。
回想って方法を使ってるから悲しみとか寂しさとか感じさせられるとは言ったけど、逆手に取れば、回想で良い思い出として思い出にできるほど幸せな人生を送ったルートって言えるし、1番犠牲も少なかったし。
小鳥ルートもいいんだけど、離れ離れになっちゃうからね。
ちはやルートは全員集合どころか、Rewriteでいなくなったのか帰ってきたのかわからない演出(あれはあれで最高だった)の咲夜が帰ってきたことを確認できたし、一匹狼ヨッシーノもつるんでることが確認できたし。
やっぱり個人的には瑚太郎がオカ研でみんなとくだらなくて楽しいありふれた日常を過ごして欲しいってのが強い。
だからちはやルート。
と言った感じでしょうか。
まぁ、まだHFの方は朱音、篝の2人が残ってるから今から変わるかもしれないけど。
実は朱音ルートが楽しみだったりする。
朱音はかなり長くツン(本性)だったので後半のデレがもっと欲しいって思ってたので、2人きりの生活でどのくらいデレた朱音が見れるのか。
楽しみすぎる。
これで後日談じゃなかったら泣くw
という感じで今回は終わりでした。
やっぱり文にするのは頭の中が整理されていいし、何より楽しいのでまたたくさん書けるようにしていきたい。
表現の自由と犯罪の抑止
こんにちわ、みょんです。
自分、鹿児島住まいなのですが最近は雨がすごくて学校やバイトに行くのも一苦労ですよ。夜中は寝苦しいですし。
どうしたもんですかね、ほんと。
ということで今回は、ちょっとまたTwitterの方で活発化してるやつですね。
正直、あまり「推したいみょん氏」としては、この手の話はしたくないんですけど、やっぱり言葉として吐き出すことでスッキリすることってあるじゃないですか。
そういう意味でこの茶番にお付き合い願いたいと思います。
まぁ、この話をこの私がするということは表現の自由、もといアニメやゲームの規制云々を言い出す奴がいたって話ですね。
まず理性的なとこを全部ぶっ飛ばして結論出すと、お前はこの時代に合わないから〇ね。
↑
理性はないです。
とりあえず感情だけの部分はここまでです。
あんまり調子に乗るとオタクはこれだからやばい奴らだとか言われるのでこれ以上はやめときます。
じゃあ、理性的な部分ですね。
彼らの主張は雑把に説明すると「暴力表現、女性が性犯罪を喜んでいる描写、犯罪行為を是とするかのような表現があるからアニメやゲームは規制すべき」ということですね。
もう笑うしかないよ、笑ってないけど。むしろ困惑してるけど。
怒れないですよね。ぶっ飛びすぎてて。
今どき、趣味の多様性を受け入れられずに「オタクを犯罪者予備軍」とか言う人たちって何考えてんのかわからない。
そもそも、そのオタクが犯罪者予備軍っていう根拠の無い発言は誹謗中傷の類でしょう。
どちらが犯罪者なんですかね。
これまでにひぐらしの模倣犯であったり、先日のロンギヌスの槍の件もあります。
彼らの主張のアニメやゲームが犯罪を助長するということを、完全にそういうことがないとは言わないですよ。
とでも言うと思ったか馬鹿め。
こんなの手元にあったから真似てみただけで、こいつらは手元に包丁があったら通り魔に、マッチがあれば放火魔に、手先が器用なら空き巣になっていた、そういうヤツらだ。
いいですか。
洗脳じゃあるまいし、アニメやゲームが犯罪を助長するなんてことはない。
先日、あるツイートを目にした。
「エロ本で無理やりされた女の子が喜ぶなんて描写は信じるバカがいるからなくすべきだ」
その理論だと、人は人を傷つける恐れがあるから一人一人瓶詰めにしてAIが管理するべきだってなるが大丈夫か?
少ししかいない頭おかしいヤツに合わせて世の中は回すんじゃねぇんだよ。
多数派の頭おかしくないやつのために回すんだよ。おかしい奴におかしいことを自覚させておかしくないようにするのは親や家族の責任だろ。
社会に責任を負わせるな。
自分のせいじゃない、社会が悪いんだ、なんてのは逃げですよ。
自分が動きたくない理由を言い訳する時使うからわかります。
それなら私と彼らが同じかというのなら違うと答えますがね。
逃げを逃げと自覚できない人間に前を向くことなんでできやしませんよ。
表現の自由は犯罪を助長したりしない。
それは声を大にして言えます。
怖い夢の話
こんにちわ!みょんです!
先日、うたた寝?みたいなのをしていた時にちょっと怖い夢、第三者的に見ればかなりよく出来た夢を見たので、今回はこれまでの人生で覚えてる限り1番怖かった夢について書こうと思います。
じゃあ、本題に入る前に。
みなさんは明晰夢って知ってますか?
明晰夢っていうのは夢の中で夢を見ていることを自覚して見る夢のことで、手馴れた人は夢の内容を思い通りに変えられるそうです。
自分は今のところそこまでは至ってないです。自分が出来るのは夢を夢と自覚することで夢の中でうつつの身体感覚を認識して、目を覚ますってのぐらい。
なんか、これすると金縛りに合う人っているみたいなんですけど、今のところこっちも自分はないですね。
なんなんすかね、まじ。
金縛りとな遭いたくないですけども。
まぁ、金縛りの話は置いといて、本題に。
ということで、自分は明晰夢なら自由に起きれるってことなんですけど、その日に見た夢でも明晰夢だったんです。
内容は実にシンプルで、巨大な何か(なんだったか忘れただけで夢の中では何かが何だったのかを知覚していたと記憶している)に追われて、自分はピラミッド風建築物の外側に付いている下から上まであるスロープ状の道をひたすらに必死に逃げるというもの。
逃げている途中で自分も閃いたんです。
「あ、明晰夢なんだしいつも通り起きてから二度寝しよう。そうすれば、悪夢じゃなくなるだろうし」って。
早速、普段通りに段階をいくつか踏んで目覚めました。
起きることが出来た自分は安心して二度寝します。
夢の中で目覚めた場所は何かが追って来始めた場所。
そしてその巨大な何かは自分に「そんなことで逃げれると思うなよ」って。
あぁ、寝ても覚めても逃げられないのかって。
夢の筋書き通り逃げる。
逃げ場はない。起きても寝れば再び追われるかもしれない。
って夢でした。
怖くない?
いや、まじで当時は怖くて、2日か3日ぐらい寝落ちするまで本読んでましたよ。
夢を見るのが怖くて自分の意思で眠るということができない状態でした。
今では笑って話せますけど、まじであれ怖いですからね。
中学か小学かそのくらいの頃の夢だったはず。
小中学生が見るにはちょっと刺激が強すぎる。
という怖い夢でした。
ということで、暑い夏なのでちょっと怖い話を躊躇なく出してみましたが、いかがだったでしょう?
先日、脱水気味ってことで実は点滴打たれてました笑
個人的ニュースにもならないくらい常連(良くない)なのでTwitterとかにも書かなかったんですが。
脱水症状や熱中症には気をつけてお過ごしください。
では!
MoonTera完走&感想
こんにちわ!みょんです!
最初の頃はあんなに張り切って1日数回更新とかあったのに今では数日置きに更新すればいい方になってしまいました。
我ながら気分屋すぎて悲しくなりますね。
ということで、今回は先日最後までプレイさせて頂いたRewriteのMoonTerraの感想とアニメの方との比較なんかを書いていこうと思います。
あ、ネタバレバンバンしていくので今からするって人は見ない方がいいです。
アニメ版みたからって人も読まないことをオススメします。原作はやっぱり違いますよ。
ところどころ忠実にアニメ化していますが、やはりカット部分、オリジナル部分がそれぞれ良い。
なので、アニメ版見ていたとしてもネタバレはない方が絶対にいいです。
じゃ、前置きはこの位で。
と言っても、大筋はアニメと同じだったので感動しましたよ。あいかわらず。
実質、アニメ版とVita版で2周目みたいなものですが、まー、いいっすねぇ笑
ということで、今回はここがアニメになかったけどよかった、とか。ここが違ってこっちもいい、とかです。
MoonTerraは共通ルート個別ルートのとこのアニメ化と違ってほぼほぼ同じでしたね。
アニメ版よりトーカたちとの絡みが多く感じて絆みたいなのを深く感じました。アニメの方を見たのが少し前なので朧気なのですが、アニメ版より瑚太郎の立ち回りだったり心の移り変わりだったりがわかりやすいのは一人称のゲームのいいところだなって。
ただこうしてじっくりやってみると、アニメで思っていたよりも各ヒロインがしっかり主張しているし、そういう所もよかったですね。
あ、Moon編はやっぱり咲夜とか吉野とかとの絡みが最高ですよね。思い出したように語りだしますが。
そりゃあ、各ヒロインたちとの再会もいい。
アニメ見てたり2周目だったりだと特に「あぁ、ここがオカ研の最後なんだな」と思うとみんなが集まるだけで泣けてくる。
それでもやっぱり吉野率いる不良たちと咲夜の登場は嬉しくて感動する。
Terraでの少年吉野に瑚太郎が適当教えるのはちょっと笑った。
Terraの咲夜はやっぱり先駆者としてリライトするその先の苦しみなんかを教えるシーンですかね。
なんであのシーンをカットしたのか。
Fateファンならわかると思うけど、「その先は地獄だぞ」にちょっと似てるなぁ笑
どうせなら咲夜の後ろ姿を写して忠告させるとか、そういう上手い演出で登場させてほしかった。まぁ、「追いつけるか」に似てしまうけど。
ただやっぱり、あのシーンの咲夜登場は大事なシーンだからアニメでも出して欲しかった。
声だけでいいから出して欲しかったなぁ。
順不同になっちゃうけど、朱音助けるシーンも出して欲しかったよね。
両親と津久野(長居)が背中を押してくれるシーン。結局、ガイアに反発して喧嘩別れのようになってしまった両親も息子には生きて欲しい。そういう願いが感じられるシーンだったし、ガーディアン側でもガイア側でも出会うことになった数奇な運命にある津久野。3人が瑚太郎に生きて欲しいって願った行動を起こしたあのシーンはアニメでも欲しかった。
それにやっぱりライターさんがいいですよね。
「両親と津久野が背中を押してくれた」じゃなくて「閉じゆく向こう側に、父と母、そして津久野の顔を見た」って書いてるじゃないですか。やっぱり違いますよ。こういうところに泣かせに来る感じがありますよ。
まぁ、あとはヤスミンとか井子さんとかルイスとかいいよね。みんなめっちゃすきだわ。
終盤のヤスミンの語りとか好き。
静流ルートの日記に通じるもの感じなくもない。井子さん、瑚太郎の初恋なのかなって思わせる描写で出場したのに実はめっちゃ絶望して聖女側についてたとかしんどすぎるにも程があるでしょ。瑚太郎を追い詰めすぎかよ。ルイスはアニメ版と変わらずって言い方すると順番逆だから変だけど、カッコよかったわ。そりゃね、つらいけどもさ。
完全にあれはヒーローでしょ。
仲間を逃がすために嘘をついて振り返ったところで、手を振って火の海に消えるとか。なんそれ。かっこよすぎて氏ぬわそんなん。
あとはもうあれですね。
最後のヒロイン5人が瑚太郎を「おいでませ」するシーンですかね。
あそこ、うるっときますよ。
オカ硏メンバー集合ですし、朱音が乗ってるマンモスってディーマたちのどれかだとおもうんですけど、大事にしてくれてるんだなと思うとそこもいい。まぁ、何はともあれ1番なのは瑚太郎が燕尾服?で出てきたのが何より好き。「ああっ!咲夜ぁぁぁっ!」ってなって、「もしかしてオカ硏オールメンバーなのでは?!うわぁぁぁ!!」ってなって感情限界になりました。それに瑚太郎の「もっとビッグなことができる」みたいな砕けた言い方も「オカ硏んん...ううっ...(涙」ってなりしたわ。
特にこのあとの月に行くシーン。
行っている時にエンディング流れて、途中でオカ硏姿になって、アニメ版だと「いつかまたきみと(あなたと)」って言ってキスするじゃないっすか。
ゲーム版の方のも好きです。あの篝の笑顔はキスシーンがなくてもお釣りが来るぐらい尊みに溢れてました。
それぐらい最高の笑顔。
まぁ、こんな感じですかね。
こうやって書いてみるとなんか書き忘れが山ほどある気がしますけど、2周目、3周目ってすれば、深みがますでしょうし、HarvestFestaもまだですし。
それにRewrite+ってのも何が違うのかとか感じながらやってみたいですね。
あ、これだけは書き残したいと思ったのが、まだありました。
全編終わってキャラクター紹介のとこ見たら更新されてて、咲夜や吉野、オカ硏メンバーに1文付け加えられてたの泣けましたね。
オカ硏メンバーにはオカルト研究会の大切な仲間。
吉野には最高にマッハな宿命のライバル。
咲夜にはようやく完全に超えてやった。おまえにできなかったこと、やってやったよ。
ストーリーだけじゃなく、こんな所でも泣かせに来るのかと、泣きながら泣いてました(語彙力
こうやってブログに残しとけば、キャラ紹介のとこに完走したあとに付け加えられた1文があったことを忘れずにいられるから残しとこうと思って中身も書きました。
これまで、たくさんのことがあったけど、やっぱり終わりが来るのは悲しい。
きっとアニメ化やIMの配信が決定した時、Rewriteファンはありえないほど興奮したんじゃないかなって。
今ならもっと楽しめるのにって。
そう思いました。
HFのことなんか考えるとまだ100%たのしんだわけじゃないですし、実はオカルトも全部集めたわけじゃない。
まだ楽しめるけど、一度終わったものは終わったんです。
楽しめるかじゃなくて寂しい。
ま、こんな良作をプレイできて、こんな悲しい悲しいばっかり書いてても仕方ないですね。
やっぱりここは素直にエンディングでわが最推しの井上がTerraでは元気にやってたことが嬉しいって書いて終わります!
では!
追記。アニメ最終回の方を見返してたらさりげなくヤスミンと一緒にあのガイアのレックス使ってた金髪いましたね。こうやって何度か見ると違うものが見えてくるのはゲームやアニメのいいところですね。
それにしてもほんとにヤスミン可愛いな。