MoonTera完走&感想

こんにちわ!みょんです!

最初の頃はあんなに張り切って1日数回更新とかあったのに今では数日置きに更新すればいい方になってしまいました。

我ながら気分屋すぎて悲しくなりますね。

ということで、今回は先日最後までプレイさせて頂いたRewriteのMoonTerraの感想とアニメの方との比較なんかを書いていこうと思います。

あ、ネタバレバンバンしていくので今からするって人は見ない方がいいです。

アニメ版みたからって人も読まないことをオススメします。原作はやっぱり違いますよ。

ところどころ忠実にアニメ化していますが、やはりカット部分、オリジナル部分がそれぞれ良い。

なので、アニメ版見ていたとしてもネタバレはない方が絶対にいいです。

じゃ、前置きはこの位で。

と言っても、大筋はアニメと同じだったので感動しましたよ。あいかわらず。

実質、アニメ版とVita版で2周目みたいなものですが、まー、いいっすねぇ笑

ということで、今回はここがアニメになかったけどよかった、とか。ここが違ってこっちもいい、とかです。

MoonTerraは共通ルート個別ルートのとこのアニメ化と違ってほぼほぼ同じでしたね。

アニメ版よりトーカたちとの絡みが多く感じて絆みたいなのを深く感じました。アニメの方を見たのが少し前なので朧気なのですが、アニメ版より瑚太郎の立ち回りだったり心の移り変わりだったりがわかりやすいのは一人称のゲームのいいところだなって。

ただこうしてじっくりやってみると、アニメで思っていたよりも各ヒロインがしっかり主張しているし、そういう所もよかったですね。

あ、Moon編はやっぱり咲夜とか吉野とかとの絡みが最高ですよね。思い出したように語りだしますが。

そりゃあ、各ヒロインたちとの再会もいい。

アニメ見てたり2周目だったりだと特に「あぁ、ここがオカ研の最後なんだな」と思うとみんなが集まるだけで泣けてくる。

それでもやっぱり吉野率いる不良たちと咲夜の登場は嬉しくて感動する。

Terraでの少年吉野に瑚太郎が適当教えるのはちょっと笑った。

Terraの咲夜はやっぱり先駆者としてリライトするその先の苦しみなんかを教えるシーンですかね。

なんであのシーンをカットしたのか。

Fateファンならわかると思うけど、「その先は地獄だぞ」にちょっと似てるなぁ笑

どうせなら咲夜の後ろ姿を写して忠告させるとか、そういう上手い演出で登場させてほしかった。まぁ、「追いつけるか」に似てしまうけど。

ただやっぱり、あのシーンの咲夜登場は大事なシーンだからアニメでも出して欲しかった。

声だけでいいから出して欲しかったなぁ。

順不同になっちゃうけど、朱音助けるシーンも出して欲しかったよね。

両親と津久野(長居)が背中を押してくれるシーン。結局、ガイアに反発して喧嘩別れのようになってしまった両親も息子には生きて欲しい。そういう願いが感じられるシーンだったし、ガーディアン側でもガイア側でも出会うことになった数奇な運命にある津久野。3人が瑚太郎に生きて欲しいって願った行動を起こしたあのシーンはアニメでも欲しかった。

それにやっぱりライターさんがいいですよね。

「両親と津久野が背中を押してくれた」じゃなくて「閉じゆく向こう側に、父と母、そして津久野の顔を見た」って書いてるじゃないですか。やっぱり違いますよ。こういうところに泣かせに来る感じがありますよ。

まぁ、あとはヤスミンとか井子さんとかルイスとかいいよね。みんなめっちゃすきだわ。

終盤のヤスミンの語りとか好き。

静流ルートの日記に通じるもの感じなくもない。井子さん、瑚太郎の初恋なのかなって思わせる描写で出場したのに実はめっちゃ絶望して聖女側についてたとかしんどすぎるにも程があるでしょ。瑚太郎を追い詰めすぎかよ。ルイスはアニメ版と変わらずって言い方すると順番逆だから変だけど、カッコよかったわ。そりゃね、つらいけどもさ。

完全にあれはヒーローでしょ。

仲間を逃がすために嘘をついて振り返ったところで、手を振って火の海に消えるとか。なんそれ。かっこよすぎて氏ぬわそんなん。

あとはもうあれですね。

最後のヒロイン5人が瑚太郎を「おいでませ」するシーンですかね。

あそこ、うるっときますよ。

オカ硏メンバー集合ですし、朱音が乗ってるマンモスってディーマたちのどれかだとおもうんですけど、大事にしてくれてるんだなと思うとそこもいい。まぁ、何はともあれ1番なのは瑚太郎が燕尾服?で出てきたのが何より好き。「ああっ!咲夜ぁぁぁっ!」ってなって、「もしかしてオカ硏オールメンバーなのでは?!うわぁぁぁ!!」ってなって感情限界になりました。それに瑚太郎の「もっとビッグなことができる」みたいな砕けた言い方も「オカ硏んん...ううっ...(涙」ってなりしたわ。

特にこのあとの月に行くシーン。

行っている時にエンディング流れて、途中でオカ硏姿になって、アニメ版だと「いつかまたきみと(あなたと)」って言ってキスするじゃないっすか。

ゲーム版の方のも好きです。あの篝の笑顔はキスシーンがなくてもお釣りが来るぐらい尊みに溢れてました。

それぐらい最高の笑顔。

まぁ、こんな感じですかね。

こうやって書いてみるとなんか書き忘れが山ほどある気がしますけど、2周目、3周目ってすれば、深みがますでしょうし、HarvestFestaもまだですし。

それにRewrite+ってのも何が違うのかとか感じながらやってみたいですね。

あ、これだけは書き残したいと思ったのが、まだありました。

全編終わってキャラクター紹介のとこ見たら更新されてて、咲夜や吉野、オカ硏メンバーに1文付け加えられてたの泣けましたね。

オカ硏メンバーにはオカルト研究会の大切な仲間。

吉野には最高にマッハな宿命のライバル。

咲夜にはようやく完全に超えてやった。おまえにできなかったこと、やってやったよ。

ストーリーだけじゃなく、こんな所でも泣かせに来るのかと、泣きながら泣いてました(語彙力

こうやってブログに残しとけば、キャラ紹介のとこに完走したあとに付け加えられた1文があったことを忘れずにいられるから残しとこうと思って中身も書きました。

これまで、たくさんのことがあったけど、やっぱり終わりが来るのは悲しい。

きっとアニメ化やIMの配信が決定した時、Rewriteファンはありえないほど興奮したんじゃないかなって。

今ならもっと楽しめるのにって。

そう思いました。

HFのことなんか考えるとまだ100%たのしんだわけじゃないですし、実はオカルトも全部集めたわけじゃない。

まだ楽しめるけど、一度終わったものは終わったんです。

楽しめるかじゃなくて寂しい。

ま、こんな良作をプレイできて、こんな悲しい悲しいばっかり書いてても仕方ないですね。

やっぱりここは素直にエンディングでわが最推しの井上がTerraでは元気にやってたことが嬉しいって書いて終わります!

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では!


追記。アニメ最終回の方を見返してたらさりげなくヤスミンと一緒にあのガイアのレックス使ってた金髪いましたね。こうやって何度か見ると違うものが見えてくるのはゲームやアニメのいいところですね。

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それにしてもほんとにヤスミン可愛いな。