お盆なので
こんにちは!みょんです!
今日はお盆の入の日ということで、今年の初めに曾祖母が亡くなった私は曾祖母の初盆でした。
大往生だったので悲しくはなかったですが、まぁ、お世話にはなりましたから義を通すって意味でお寺さんには行きました。
そこでお盆の由来について話を聞いたので、そのはなしをしようかなーって。
ググれば直ぐに出ると思いますので、そっちを読むのもいいと思いますね!(なげやり
では、前置きはこの位で、書きます。
時は今から2600年ぐらい前(多分それくらい前だった)。
釈迦のお弟子の中でも特に徳の高い10人の1人に目連尊者という方がいらっしゃいました。
ある日、目連尊者の母がお亡くなりになりまして、目連尊者は大変お心を傷められました。
母が浄土に行くことができたのか、心配なされた彼は、神通力を使って浄土を隅々までお探しになりました。
しかし、浄土に母を見つけることが出来なかった彼はせめて居場所でもと六道を見てまわります。
そしてついに母を見つけたのは三悪道のひとつである餓鬼道。
餓鬼道で苦しんでいる母の姿に悲しまれた彼は、どうにか浄土に行かせてあげられないかとお師匠様である釈迦にお聞きになりました。
釈迦は「故人が好きだったものを供え、縁のあった人々を集め、法要を執り行いなさい」仰られました。
目連尊者が釈迦の仰られる通りに法要を執り行われました。
目連尊者は再度、母の様子を神通力で見に行かれました。
すると母は無事に浄土に行かれていました。
目連尊者はいたく感動なされて、法要にいらっしゃった人々が心配なさるほど踊って喜びました。
という話です。
まぁ、私が聞いたのは若いお坊さん(?)がなさってくれたものなので、実際の経典にはどう書かれているのかは知らないんですが。
まぁ、大筋こんな感じでしょう。
個人的には有難いお話というより、興味深いという意味で面白いというお話といった感覚です。
やっぱり神話とか宗教とか好きなんですよねぇ。
ということだけです。
有難いお話紹介です。
くだらなくてごめんなさい。
では。