アーチャーのこと

こんにちわ!みょんです!

前々回、士郎がすきすぎるやつ書いたあともずっと考えてたんです。

それで気付いたんですが、やっぱりアーチャーはイリヤを助けたかったんじゃないかな。

自分、暇さえあればYouTubeで戦闘シーンとかMADとか型月解説動画とか見てるんですが、切嗣のMAD見てる時に思ったんですよね。

あれ、アーチャーって切嗣についていってる?みたいな。

とりあえず、説明しますね。

まず切嗣。

子どもの頃、シャーレイに大人になったら何になりたいか聞かれて、自分は正義の味方になりたいということを自覚する。

事件が起こり父を頃す。

ナタリアの元で魔術や銃火器などを極める。

その傍ら、ナタリアの仕事を手伝うようになる。

任務で正義のためにナタリアの乗った飛行機を撃ち落とす。

多くを切り捨てた末にアインツベルンとして冬木の聖杯戦争に参加する。

聖杯を破壊し、冬木に大火災が起こる。

望みは絶たれ、何もかも失い、心が折れる

イリヤをアインツベルンから取り返そうとするも叶わず。

士郎の俺が代わりになってやるという言葉で安心して死亡。

総括すると、多くの愛するものを切り捨て、心が折れ、大切な人を守ろうとするも失敗に終わるが、士郎の言葉で自分の夢が間違っていないことを知り安心する。

次にアーチャー(UBW)。

切嗣の夢を引き継ぎ正義の味方を目指す。

聖杯戦争において、イリヤを守れない。

正義の味方として世界と契約し、抑止の守護者として、多くを守るために多くを頃す。

その矛盾に耐えられず心が折れる

聖杯戦争にて士郎を頃すことを決意する。

※ここは自分の予想。

聖杯戦争で守れなかったイリヤを守りたかったが、大局を見てキャスターに付いたため守れず。

士郎との戦闘、問答によって「答えを得る」

こっちを総括すると、全てを守りたいと願いながらも多く(客観)のために多く(主観)を切り捨てたことで、心が折れ、守りたかったものを守ろうとするも失敗に終わるが、士郎との問答で「答えを得る」


ここまで考えて、すごくそっくり追いかけるようになぞってて1人で感動してた。

という話でした。