士郎がすきすぎる

こんにちわ!みょんです!

今回はなんだかんだ言っても士郎好きだわーっていう話です。

まぁ、もう妄想塗れの無根拠塗れ。

オタクの性とでも言いますかね。

士郎がはっきりとは言わないけれど、実はそう思ってるんじゃないかとか、もしこうだったとしても士郎は同じようにこうしただろうけど、ここがこうだったらこうはしなかっただろうとか、色々考える。

そして愛が深まる。好きが溢れる。

いやぁ、いいっすねぇ(満足感

という妄想を垂れ流していきます。

9割から9割5分くらいいちオタクの戯言です。

あ、ここまで書いて今さらですが、HFのあらすじまである程度知ってる人間なので、ネタバレあります。

ネタバレ嫌いな人はまた明日!

ということで、よろしく!

まず士郎愛おしいですよね(唐突

正義の味方になりたいけど、何をすればわからないから自分を鍛錬して、他人の頼みを全てこなす。人の為になることをまずやる。

それが人を甘やかしてる結果になって長期的に見ればその人のためになってないことに気付けてないとことか、不器用すぎて愛おしい。

士郎の気持ちがわからなくてFate好きになれないとか言ってる奴はこの人としての未熟さとか、それでも正義の味方になりたいっていう一途さとかわかんないかな!(怒

誰だって子どもの頃は目の前の人が困ってたら助ける、転んでいたら手を差し伸べるって損得なんか考えずにしてたじゃん!その因果がその人のせいで実はそいつが悪かったとかの可能性とか考えない未熟さと一途さがあったじゃん!そういう誰もが持ってたものを持ち続けた正義の権化なんだよ!士郎はさ!

ちょっと熱くなった。

クールダウン、クールダウン。

では気を取り直して。

わかめが掃除やっとけよ、のとこでムッとしたのに気付けないのとか、頼み事断らないことにムッとするわかめとかの絡みも好きすぎて好き。

あのシーンがあればSN勢もクソわかめなんて思わなかったし、バーサーカーにぶっ殺されてもザマァとか思わなかったよ。

あれ、SNにもあったかな。どうだったかな。忘れちゃったな。

ただあんな感じの絡みがあると、HFでエミヤ邸の玄関でさくら殴ったのも全部士郎のおこおこを引き出すためだったのかなぁとか邪推する。もしそうだったのなら、士郎のために全てを犠牲にする(学校での掃除は自分では何もしないっていう評価、さくらを殴ったのは士郎からの信頼とかさくらとの仲とか)覚悟でやってた可能性が出てきて、ちょっとした「士郎だけの正義の味方になる」みたいなので胸がいっぱいになってきたのでわかめのいいとこ妄想はここまでにします。

まぁ、もうここまで読めばわかると思うけど、士郎の選択は全肯定するし、どんな結末でも全肯定するし、衛宮だろうが、エミヤだろうが、ボブだろうが、無銘だろうが全部好きだし、って感じです。

ということでですね、続けます。

終わると思った?

残念でしたー。

まだ愛は溢れてまーす。

そうですねぇ。

キャスター達と戦った後に士郎の魔術回路を治療してくれるアーチャーもすき。

魔力流すだけだとはいえ。

名セリフの「忘れるな。イメージするのは常に最強の自分だ」

このアドバイスとも取れる発言。

ここで妄想が働いちゃったんですが、士郎が「あいつが何者なのかは多分出会った時からわかってた」ってセリフと重ねると、無自覚だけど、俺がイメージするのはアーチャーだって分かってたって取れるじゃん!

たまんねぇよぉ!すきぃぃぃ!!

となるわけです。自分のような推しが好きすぎるオタクは。

わからない人にはわからないですよね。

バーサーカーの「□□□□□□□□!!」ぐらいわからないですよね。

加えて、アーチャーと士郎の絡みで言えば、やっぱ固有結界内での問答が最の高ですよね。

ここの好きなところ挙げたら、逆に嫌いなところとかないんでほぼ割愛しますけど、妄想が捗ったとこと妄想の内容は垂れ流していきます。

まぁ、あれですねやっぱり。

何故正義の味方を夢見たのか。志したのか。

アーチャーは「それはお前の望みじゃない。人から与えられた望みという呪いだ。故に人真似で欺瞞で偽善だ」と士郎の夢、切嗣との約束を切り捨てる。

一方で士郎は「たとえ俺が偽物であっても、その夢が偽物であっても、その夢が間違っていることはない。全てに救いを、あらゆる人に幸せを、その夢は間違っていない」と肯定する。

加えて「お前は正しい。だけど正しいだけだ。そんなものは俺はいらない」

相手の正しさを理解しながらも、己を偽善的な偽物だと理解しながらも、それでも夢だけは否定しない。

信じたものを否定されてもその否定を理解しても、それでも信じ続けるのとかかっこよすぎでしょ。

自己犠牲の権化でこのセリフはもうイケメンすぎて心臓保たないわ。

ただね、この士郎めちゃくちゃ好きだし、この後の固有結界を士郎の色に染め上げていくのとかめっちゃ好きなんだけど、HFもいいよね。

「俺は桜だけの正義の味方になる」

約束を捨て、夢を捨て、ただ1人の愛する人のために生きることを決意する。

Fateシリーズ網羅してる人とかわかってくれますかね。

美遊兄そっくりじゃないっすか。

桜ってかなり不遇のヒロインだなぁと思ってただけにこのルート選んだ士郎もかなーりすき。

だって桜、どのルートでも同じように士郎に出会うのにルートが違うと選んでもらえないんですよ?絶対どのルートでも士郎のことすきなのに。不遇も不遇。不遇の女王様ですよ。そこに加えて、間桐の家でのあの仕打ち。士郎に救われないと救われないのに他ルートでは放置って地味に奈須きのこはドSなのでは?と思ってしまうぐらい。

で、ですね。

HFが美遊兄に似てるってので妄想したのはもしかして美遊兄死ぬのでは?ということ。

HFには2つラストが用意されてるのはご存知だと思われますが、1つ目は士郎犠牲ルート。もう1つはイリヤお姉ちゃん犠牲ルート。

ただプリヤはイリヤがメインヒロインだから犠牲にはできないし、じゃあエインズワース世界線イリヤと鏡対面の美遊か?となるけれど、美遊だってサブヒロインだし、じゃあクロか?となるけれど、クロもサブヒロインってのに加えて、クロはアーチャーカードとのコラボで成り立ってるから多分力的に足りないでしょ。

そうなるとやっぱ美遊兄...南無三。

アーチャーの「答えは得た」のとこの笑顔が完全に士郎なのとかもいいよね。

あの朝陽をバックにしたのとか完全にセイバーとの別れシーン意識してるでしょとか考えると死ぬ。死んじゃう。

最後に、ここ最近ずっと考えてたことなんだけど、アーチャーはイリヤのこと助けたかったんじゃないかな、と思って。

聖杯戦争を潰すにしてもアーチャーが望む士郎の死を実現するにしても、あそこで裏切るのが良いと判断したんだろうと思うけど。それはあくまで大局を見た判断で、それこそアーチャーが嫌った抑止の守護者になったからこそ身に染み付いてしまった癖のようなものじゃないかなって。

アーチャーはきっと全てを救うための存在なんかじゃなくて、身近な大事な人を守れる人になりたかったんじゃないかな。

だからアーチャーが犠牲にしたのは最大多数の最大幸福から外れた人達だけじゃなくて、士郎に幸せになって欲しい、他人のためじゃなく自分のために生きて欲しい、自分を大事にして欲しいって願ってくれたセイバーや凛、イリヤ、大河たちのことも犠牲にしてしまったって思ってんじゃないかなと思う。


まぁ、筋が通るのかわからないけど、その程度の士郎愛を持ってますって話でした。

総括として、UBWのメッセージ性を自分なりに考えてみました。

自分が何者なのかとか考えてしまう時期がだれだってあると思う。けど、言葉にしてしまうと厨二病的になってしまって人には相談しにくい。そんな人達に向けて、結末が望んだものじゃないかもしれない。もしかしたら、結末を迎えた時に後悔しか感じないかもしれない。それでも、今は正しいと思った道を突き進むしかない。突き進んで欲しい。愚かだと笑われるかもしれない。人と違うと貶されるかもしれない。それでも顔を上げて前を向いて、信じた道を信じ続けて欲しい。

そういう想いを感じました。

ま、まぁ、こういう良作の真意とかメッセージ性とかってどこかでシナリオライターが書いてたりするから違うかもしれないけどね、自分なりの解釈。

そんなこと言って、夢1つさえ持ってない未熟者なんだけどね。

夢がある人ってそれだけで輝いて見えるし、その夢に向かってがむしゃらな人ってやっぱカッコいいと思う。

そういう所も含めて士郎の魅力だと思ってるし、他作品の多くの主人公が持ってる魅力に含まれてる要素だと思う。

何が言いたいかっていうと、夢がある人頑張って!夢がない人は夢持とうぜ!ってことですかね。

急に締まりがなくなったな。

まぁ、いいや。

では!言いたいこと言ったので満足して寝れます!ちなみに朝3時ですがね!

明日起きれるかな。

起きないとやばいな...